読書記録

読んだ本など

貧血

以下、調べたことを覚え書きしているもの。間違いがあるかも。

 

 

 

私はヘモグロビンは問題ないが、フェリチン低値の貧血。年々下がっている。

重度ではないけど、不定愁訴はこのあたりに端を発しているように思う。

 

物心ついたころからいつも何か不調で、ストレスにも弱いので、虚弱でつらいなあと思って生きてきた。何らかの原因はあると思う。不調が起きるたび、メカニズムを考えてきて、シリーズ物の推理小説みたいである。

 

貧血は、数値が出るので分かりやすい。原因も私はだいたいわかる。二十代で急に激しい運動を始め、それまでどおり菜食中心の細々した食事を続けていたこと、夏バテで食事量が減ったことなど。女性は血液を絶えず失う。それに加えてスポーツでも失う。出ていく量と摂取量が釣り合わなかったからだと思う。スポーツに縁のない暮らしをしていたので、スポーツの仕方が全くわかっていなかった。あと、たぶん生まれつき胃腸が強くなく、吸収がうまくないこと。

 

貧血の症状は、体が重く階段を上れない、スポーツすると脚が上がらない、息切れ、疲れ、ぼんやりする、肩こり、寝ても疲れがとれない、など。最近は喉のつかえ感。いずれも酸素を運搬する鉄が足りないため酸素不足で生じるもの。女性は常に血液喪失しているので大半は貧血。男性の貧血は稀で、出血を伴う病気を抱えている可能性。

 

貧血の難しいところは、食べ物からの摂取が困難。あらゆる食材の鉄含有量を調べたけど、手軽で日常的にとれるものはほとんどない。

注射は、重度の貧血に使われる。鉄が必要以上に肝臓に溜まると危険なので、小分けにする必要がある。

鉄剤は、食事では追いつかない分を強力に補給してくれるが、胃腸障害がある。私は吐き気はないけど、消化不良と胃もたれ

結局、含有量の少ないサプリでお茶を濁すしかないのかな。

タンパク質やビタミンCと一緒にとると吸収がよいとのこと。